図録 「拵(こしらえ)の魅力」

8−6 黒石目塗御召鐺大小拵


殿中以外の常用の大小拵は装飾的変化に富み、華麗なものが多い。
先が幅広で平たく剣形になった金具がついた鐺を御召鐺と称す。
鞘尻が硬く鷹狩などの折りに使用したという。

「くろいしめぬり おめしこじり だいしょうこしらえ」