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炎で加熱したをものを金台の上で槌で叩いて鍛練する。
これによりねばりが出てくるのである。

この鍛練が、はばき製作総ての基本であり、寸分も気の抜けない
作業である。

地金を鍛えて、ねばりを出す


はばきの地金である切断した素銅を、ガスの炎で加熱しているところである。