仮中心(かりなかご)に合せて、さらに鍛練する
折り曲げた素銅の地金を、仮中心に合せて、金槌で叩き鍛練する。 これにより、一層、素銅の地金が強くなり、狂いがなくなるのである。 なお、銅は他の金属とは逆に鍛錬すると硬くなる性質を持っている。