朴の木
鞘の材料である「朴の木」を板に引き、10年以上乾燥させる必要がある。 それを雨の日を選んで、刀の形に合わせて木取りする。 この朴の木が、太鼓柾目になるように切り出す必要があるので、 息の抜けない作業である。