日本刀匠総帥「渡邊兼永翁」


「顕彰碑建立50周年記念」誌 後記より


 これは兼永翁の足跡の一片であり、その功績を称えた顕彰碑建立と
日本刀鍛錬塾のことを記録しました。

平成の世になって刀剣類の愛好家は段々と少なくなってきました。
まして後継者を育成し、伝統の技を継承して行くことはなお難しいことで
あります。
刀都・関市民の皆様の更なるご理解と今後のご支援を願っております。
また関鍛冶七百有余年の歴史が絶えることのないように切望すると
共に、この記念誌が近現代刀匠たちの鎮魂のひとときとなれば幸い
です。

                                   兼永翁顕彰会
                          関伝日本刀鍛錬技術保存会
                                  監修 井戸誠嗣


  1 ”近現代”刀匠系図


  2 日本刀鍛錬塾について

  3 日本刀鍛錬塾の卒業生

  4 渡邊兼永翁 顕彰碑建立 50周年記念